くりはら博覧会“らいん”
| テーマ
| “らいん”に託した3つの想い
仲良くなれる魔法のことば“○○らいん”
栗原の人々は、何かを呼びかける際に親しみをもって「○○らいん」と言います。食べ物を振る舞う際の「食べらいん」、家に招き入れることを「上がらいん」、こたつにあたるときには「入らいん」など。 “らいん”や「いん」を語尾につけて誘われると、知らない人でも昔からの知り合いのように仲良くなれます。栗原の人々の懐の深さを発揮して、それぞれが表現できる栗原の魅力をプログラムとして提供していくというコンセプトを、方言の“らいん”に託して事業名にしました。
点から線=LINE(らいん)に
そして、“らいん”を通じて、これまで点で活動していた会員がつながり、「線=LINE(らいん)」となって、広い栗原市に張り巡らされるようにという意味をこめています。
団体が進む道=LINE(らいん)の方向性
さらに、くりはらツーリズムネットワークという団体が、進むべき「道=LINE(らいん)」の方向性を“らいん”を通じてみつけていきます。
| 「三方良し」を目指して
| “らいん”にまつわるコトバ
らいん
栗原の人々は、何かを呼びかける際に親しみをもって「○○らいん」と言います。食べらいん、上がらいん、入らいん、など。“らいん”と誘われると、知らない人でも昔からの知り合いのように仲良くなれる魔法の言葉。
まで
栗原では、「“まで”だっちゃね~」が最高の褒め言葉です。“まで”は丁寧という意味で、手を抜かず、時間を惜しまず、丁寧にモノゴトに取り組むこと。元々は、「まて」という言葉で「実直」や「丁寧」なさまという意味です。栗原市以外でも、日本各地で使われていて、「までい」、「まてい」などと発音されています。“まで”な暮らしが栗原の自慢です。
ほんにょ
「ほんにょ」は、稲刈り後、稲穂を稲杭に架けて棒掛けする自然乾燥の方法。栗原の田んぼには、秋になると「ほんにょ」が並びます。太陽と風の力を借りて、“まで”な作業の結果として存在する「ほんにょ」は、団体のpolicyとして、ロゴマークに使用しています。
「穂鳰(ほにお)」が、地域によって「ほにょ」「ぼんにょ」「ほんにょう」「ぼんにょう」などと発音されています。
【問い合わせ先・申込先】
一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク
○電話番号:090-4889-5310
○電子メール:
kurihara.tn@gmail.com
○所在地:〒989-5504 宮城県栗原市若柳字上畑岡敷味45番地