しめ縄用のワラを栽培するために、田植えを手作業で行います。参加した方は、年末に開催する「しめ飾り」の体験に無料で参加できます。
しめ縄やしめ飾りは、年末に年神様を迎えるためのもので、なるべく清浄なワラを準備して作ります。
今回田植えする田んぼの稲は、夏に青い稲を刈り取り、なるべく青い状態のままでワラを保存し、年末に青いワラでしめ縄やしめ飾りを作ります。
米どころの栗原には、様々な用途でワラを利用したワザが脈々と受け継がれています。しめ縄田んぼを通じて、藁文化を学ぶワークショップです。
耕作する田んぼは、十数年の間、休耕田のままでしたが、4年前から「しめ縄田んぼ」として活用しています。

しめ縄田んぼの田植えワークショップ
・日時：2019年6月3日（月）9:30～11:30
　※5月27日（月）から日程を変更
・場所：宮城県栗原市 伊豆沼のほとり
・集合場所：くりはらツーリズムネットワーク事務所　（〒989-5504宮城県栗原市若柳字上畑岡敷味45番地）
　※集合場所から田植えする田んぼまでは各自の自家用車で移動します
・参加費：100円（傷害保険料 等）※「PayPay」利用できます
・定員：10人程度（親子での参加も可能です）
・服装・持ち物：
　□農作業ができる服装、長靴、帽子、飲みもの、着替え
　□長靴、軍手などの無償貸与あり
　□特別な道具や装備は必要ありません
・実施体制：
　（主催）一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク
　（共催）くりはらファーマーズプロジェクト、栗原市農泊推進協議会
　（協力）二階堂 旭
・申込方法等：
　□どちらにお住まいの方でも参加できます。電話またはＥメールで、名前・住所・生年月日・電話番号をお知らせください。
　□定員に達した時点で、お申し込みを締め切らせていただきます。天候その他の都合で中止することがあります。あらかじめご了承をお願いいたします。
　□未成年の場合、保護者の同伴をお願いしたり、参加を遠慮していただく場合があります。